”WATCH MOVIE”モッズコートタイトル
”WATCH MOVIE”モッズコート Brand: HEADGOONIE×JETLINK×JUN OSON
Name: WATCH MOVIE MODS CORT ver.JETLINK
Color: OD/オリーブドラブ
Size: (着丈、肩幅、身幅、袖丈、袖口幅)
 S (80cm、47cm、55cm、61cm、16cm)−在庫なし
 M (83cm、48cm、57cm、63cm、17cm)−在庫なし
 L (86cm、49cm、59cm、65cm、18cm)−在庫なし
Material
 (1)表地: Cotton95%、Polyester5%
    /縦ムラ糸サージストレッチアーミー素材/顔料染め
 (2)裏地: Polyester100%/オリジナルキルティング仕様
 (3)中綿: シンサレート素材/化学繊維防寒綿(100g/m)
 フード部分: リアル・コヨーテファー仕様/取り外し可能
 フード部分裏: マイクロフリース素材
 ・WALDES Zipper 別注オリジナル仕様/真鍮製
 ・HEADGOONIE×JETLINKオリジナルネーム5種
    日本製 / MADE IN JAPAN
Price: ¥79,800- [税込]

SOLD OUT
商品の解説
【一年ぶりに!】 年に一度のお楽しみ、2014年版スペシャル仕様 HEADGOONIE×JETLINK のモッズコートが完成しました。JETLINKが提唱するコンセプトの一つである ”WATCH MOVIE” 「映画を観に行く日に着て行こう!」 をテーマに掲げて、従来のモッズコートの特徴であると同時に欠点でもあった 「1.ダボダボなシルエット」、「2.長すぎる着丈」、「3.生地が重くかさ張る点」 ・・・以上の問題点を修正しました。軍物としての風格と機能性を残しつつも、洗練された都会的なシルエットに仕立てました。

【機能×小物×意匠】 表地には、軍物ならではの機能性と風合いを両立した 「縦ムラ糸サージストレッチアーミー素材」(顔料染め加工) 、内側には軽量&保温性に優れたハイテク生地 「シンサレート素材」 を採用、フード部分には 「リアル・コヨーテファー」 を装備、ZIPには真鍮製の 「WALDES Zipper別注品」 を使用しました。長く着込むほどに、本物のビンテージ古着を上回る風合いを体験いただけます。現段階で可能な限りの高品質な素材と製法を盛り込んで製作された贅沢な一枚です。今作も全ての工程を日本国内で行いました。 純国産品 「MADE IN JAPAN」 の逸品をお楽しみください。

【そして、秘密の・・・】 一見、シンプルな軍モノのブルゾンですが、今回は裏地に ”秘密の仕掛け” を施しました...(以下に続く)
”WATCH MOVIE”モッズコート裏地up1
”WATCH MOVIE”モッズコート裏地up1 ”WATCH MOVIE”モッズコート裏地up1
バックプリントの解説バナー
【裏地の秘密?】 ジャケット裏地に隠された秘密を公開。重厚でシンプルな軍物ジャケット然とした表地に相反するかのように、裏地には、HEADGOONIE、JETLINK両ブランドがこれまでテーマに掲げてきた1950〜1980年代まで往年の名作映画のシーンとプロップを選定した 「ムービースタープリント10種」 の総柄が華やかに施されてます。(どれが何の作品かわかりますか?) POPなブランドイメージを彷彿させるイラストレーションは、ZUCCaのキャラデザイン、アニメーション 『かよえ!チュー学』(かよチュー) などのデザインも手がける JUN OSON (ジュンオソン)氏に担当いただきました。
”WATCH MOVIE”モッズコートup1
素材の解説バナー
【表地の素材】 モッズコートの表地には、軍用の素材並みに耐久性に優れながらも、ストレッチ機能で人体の動きに対応、軍物ならではの機能性と風合いを両立した 「縦ムラ糸・サージストレッチアーミー素材」(顔料染め加工) を採用しました。流行に敏感なブランド最新作のサイクルライン(自転車用ウェア)などで採用され始めている新開発された素材です。もともと古着加工を前提として開発された生地のため、長く着込む程に本物の軍物生地以上にビンテージ古着を髣髴させる経年変化および風合いをお楽しみいただけます。
【インナー素材】 生地の内側インナー素材には、極めて軽量で保温性の高いハイテク生地の 「シンサレート素材」 (化学繊維綿を100g/m) を採用しました。裏地にオリジナルプリントを施したのちに、化学繊維防寒綿(100g/m)を内容し 「ヒョウタン型縫製のキルティング」 (英国モッズに愛用されたシェルパーカーによく見られたキルト方法) を施した、完全オリジナル・キルティング生地を、このモッズコートのためだけに製作しました。シンサーレートで軽量化してあるため、大型のアウターでありながら、折り畳めば小さくまとめることが可能で、通常の軍物コートと比較してかさ張りにくいのが特徴です。
リアル・コヨーテファー
【本物コヨーテの毛皮?】 襟部分のファーには、偽物フェイクではなく本物の 「リアル・コヨーテファー」 を採用しました。このファーを製作するにあたり多大な困難がありまして...端的に書いてしまいますと、リアル・ファーの原価が高価過ぎてモッズコートの価格内に納めることが不可能だったんです。 「しかし、どうしても本物のファーを付けたい!」 ...それでどうしたかと言いますと、結果的にこのファー部分だけ原価に含めずに (個人的に購入という体裁で) 製作を続行するという前代未聞の事態になりました。思いっきり内輪な話ですが、こちらのファーが原因で発売が約一ヶ月延期しました。苦労した分もありまして、フェイクファーとは一線を画す存在感に仕上がりました。10年、20年と末永く愛用いただけるジャケットを考慮した点で、妥協せずにリアル・ファーを採用して良かったと思います。
”WATCH MOVIE”フード部分up
【フード部分・表】 フードとファーの接続部分には 「WALDES別注の真鍮ZIP」 を装備、ファー部分はお好みで取外しが可能です。
【フード部分・裏】 フード裏地には、本格的なアウトドアウェアにも採用される毛足が長く繊維の細かい 「マイクロフリース素材」 を使用しました。
”WATCH MOVIE”モッズコートZIP1 ”WATCH MOVIE”モッズコートZIP2
パーツ解説バナー
【WALDES別注ファスナー真鍮製】 全てのファスナーには、「鷹の爪が喰い込むが如く噛み合う」 と定評のあるWALDES社に別注をかけて、1本1本を手作業で削り出した 「真鍮製ファスナー」 を採用しました。真鍮の削り出しから加工まで、全ての製作行程を日本国内で行っている一級品のZIPです。長く使い込む程に、淡く柔らかなアンティーク調の風合いが増していき 「真鍮エレメント独自の経年変化」 をお楽しみいただけます。
【ボタンホール】 前身頃のボタンホールには、上段の一段目のみワンポイントで 「裏地と同色のグリーン刺繍」 が入ります。シンプルで無骨な軍物ジャケットのデザインに隠し味で刺し色を加えました。
”WATCH MOVIE”モッズコート刺繍テープ
【WATCH MOVIE 刺繍テープ】 コートの右胸部分には、このジャケットのコンセプトである 「WATCH MOVIE 刺繍テープ」 が付きます。マジックテープ仕様となっており、お好みで取り外しが可能です。
”WATCH MOVIE”モッズコート内ポケット ”WATCH MOVIE”モッズコート黒ネーム
【最小限のポケット】 「左肩のZIP付ポケット」、「両側のフラップポケット」、「内側ポケット」 の実用性に優れた3ポケットのみを配置。余計なディテールは可能な限りオミット(省略)して、極めて洗練された構成の元にデザインされています。
【HEADGOONIE 黒ネーム】 コートの左身頃には、ワンポイントで 「HEADGOONIE BLACK ネーム」 が付きます。
”WATCH MOVIE”ネーム
【WATCH MOVIE ネーム】 内襟部分には、HEADGOONIE×JETLINK ”WATCH MOVIE” オリジナルネームが付きます。「THEATER WARNING〜」 お手元に現物が届いたら、こちらの英文解説をじっくりご覧になってみてください。この文章の意味をご理解いただきますと、このモッズコートのコンセプトをより深くお知りいただけて面白いかと思います。
モッズコート着用画像
デザインの解説
【モッズコートの欠点?】 「1.ダボダボなシルエット」、「2.長すぎる着丈」、「3.生地が重くかさ張る」 ...以上、モッズコートの特徴と共に欠点でもある問題点を修正しました。70'sの英国モッズが愛用した 「シェルパーカー」(通称モッズコート) は、M-51、M-65タイプが源流とされており、膝までくる長さの着丈が主流ですが、長過ぎる着丈は日常着のアウターとしては使いづらいため、空軍のJKT、所謂 「ボンバージャケット」 のシルエット及びディテールをプラスし、モッズコートとボンバージャケットの中間をとったオリジナルパターンを作成しました。モッズコートの特徴である 「フィッシュテール」 を残したまま着丈を調整することにより、毎日のアウターとして快適に着用いただけます。※モデルは身長177cmで、Mサイズを着用しています。
最後のあいさつ
※ROKIUNIFORMS を始めとする JETLINK の商品は、熟練したプロの職人が、特製の 「シルクスクリーン」を使用して、一枚一枚を丁寧に手刷りで印刷しています。 現在主流のインクジェットなどの機械印刷ではなく、全てが手作業になりますので、稀に手刷りプリント独自の 「カスレ」 や「ムラ」 などが生じる場合もありますが、これは全ての商品がハンドメイドで製作された、世界に二枚と無い一点物の証です。 ご自分だけの贅沢な一枚としてお楽しみいただけましたら幸いです。
商品に関しての注意書き
註1) 表示のモニターにより、商品画像のカラーが実物と異なる場合があります。
註2) こちらの商品は、ハンドメイドで製作してますので、表記サイズと多少の誤差が生じる場合があります。
註3) 商品のお届けは、年内の予定です。 工場の都合により発送時期が多少前後する場合があります。
註4) 不良がある場合を除き、お客様都合でのキャンセル・交換・返品は致しかねますので、ご了承お願いします。
 ・・・以上のご注意点をご了承くださります様、お願い致します。
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JUN OSONイラスト
JUN OSONの紹介
JUN OSON JUN OSON (ジュン・オソン) / イラストレーター
NHKアニメ番組 『シャキーン』、『通え!チュー学』(かよチュー)、雑誌『anan』、雑誌『BRUTUS』、啓林館「数学教科書」イラスト&カット、文春文庫 中村うさぎ著『おやじどもよ!』表紙イラストなど、多岐に渡り活躍中のイラストレーター。 JUN OSON.COM  (http://www.junoson.com/
モッズコート設計図
HEADGOONIEオオヤギみきプロフィール
HEADGOONIEオオヤギみき 大八木未来(オオヤギみき) / HEADGOONIE ディレクター
2001年、退屈な毎日に飽きちゃったフリーター、無職、ダメ人間たちによって結成された原宿オチコボレ海賊団・東京グーニーズの船長。 HEADGOONIE の全てのウエアのデザイン&ディレクションを手掛ける。 ウエアデザイナー以外にも、作家・マンガ家として自身の書籍を出版、フリーペーパー『東京10:45』編集長、デザイン専門学校の講師など多方面で活躍中。
オオヤギみき著書 『それでもお店を作りたい人のためのガイドブック〜HEADGOONIE BOOK STOREの出来るまで』(飛鳥新社)、『東京退屈日記 -TOKYO GOONIE DAYZ- 〜29歳編〜』(アドベンチャーブックス)、『東京10:45 COMPLETE BOOK』(サンクチュアリ出版)、『作って売って喰う!HEADGOONIE SCHOOL T-SHIRTS BOOK』(サンクチュアリ出版)、『インディーズTシャツブランドのつくり方完全ガイド』、新創刊のムック本『ヘッドグーニーTシャツマガジンvol.1』は、JETLINK特集号。インディーズブランドとしていち早くネット販売に活路を見出し成功を収めたJETLINKを様々な角度から特集。 http://headgooniebookstore.jp/
渡辺 純 / JETLINK ディレクター
千葉県市川市のフラッグ・ショールームことJETLINKのディレクション、webデザイン、オリジナルウェアROKIUNIFORMSを企画デザインしてます。好きな映画は、アルフレッド・ヒッチコック監督作品、ジョン・カーペンター監督作品『ニューヨーク1997』、スタンリー・キューブリック監督作品『2001年宇宙の旅』など。2013年のベスト映画は、公開順で『ライフ・オブ・パイ』、『オブリビオン』、『ムーンライズ・キングダム』、『風立ちぬ』、『ゼロ・グラビティ』とメジャー作品が多めの印象でした。
JETLINK渡辺純
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JETLINK
E-mail to : ark@ebony.plala.or.jp
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