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Name: ALEXANDER WORKING CLASS HERO BOOTS
Size: 7inc/25cm、8inc/26cm、9inc/27cm、10inc/28cm
ALEXANDERワークブーツ Material
 表革:ホーウィン社製クロムエクセルレザー
 内革:イタリアンナチュラルレザー内張り仕様
 靴底:グッドイヤーウェルト製法
 ・本革製ミッドソール/艶(ツヤ)仕上げ
 ・ビブラム社製705番ソール/7mm/10mm
 日本製 / MADE IN JAPAN
Price: ¥108,000-[税込]−NEW!
 受注締め切り: 2019年1月8日
 お届け予定日: 2019年4月中旬
※受注生産品のためコレクト便発送は不可とさせていただきます。
※工場の都合によりお届け予定日が前後する場合がございます。ご了承をお願いします。

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最初の挨拶バナー
少年の頃に観た70年代の名作バイオレンス映画に愛を込めて...映画の主人公が履いていた、あのクラシックな黒いブーツにインスパイアを受けて、JETLINKデザインの洗練された現代型ワークブーツとしてアップグレードしました。今作では”一生履けるブーツ”をコンセプトに掲げて、東京下町で三世代に渡って靴作りを続ける熟練職人HALO山崎氏と、ブーツへの造詣が深いJETLINKデザイナー渡辺純による、デザイン構想からサンプル完成に至るまで二年の期間を費やして製作した贅沢な一足がここに完成しました。最新作もメイド・イン・ジャパンの技術にこだわり、デザインと素材選びから、熟練職人の手仕事に至るまで、全てを国内生産で仕上げています。極力無駄を省いて洗練されたデザイン、徹底した素材選び、匠の職人技術を凝縮した逸品は、所有者の人生と共に歩み続ける一生物です。
ALEXANDERワークブーツ製作風景1
デザイン解説バナー
新作アレックスブーツのデザインは、クラシックな英国製8ホールブーツの意匠を踏襲しながらも、カカト部分の大きなALEX型押しロゴなどJETLINKならではの大胆でいて洗練されたデザインを取り入れることにより、伝統的で無骨なワークブーツを現代型のドレスシューズへとアップデートさせています。 革素材には、”レザーの最高峰”と称されるホーウィン社製「クロムエクセルレザー」の茶芯(ちゃしん)仕様を選びました。 ソール部分は、”高級靴の証明”とも呼ばれる半永久的にソール交換可能な「グッドイヤーウェルト製法」で仕上げました。 長く履き込む程にレザー内側の茶色がうっすらと見えてきて、革表面の艶(ツヤ)感が増していき、革製品の愛好者にはたまらないデニムの色落ちにも通じる美しい色合いの経年変化をお楽しみいただけます。 また”日本の畳(たたみ)文化”を意識して、脱ぎ履きのしやすさにも配慮しています。 大切にお手入れを繰り返し、20年、30年と人生の友としてご愛用をいただけましたら、作り手としてこれ以上に嬉しいことはありません。
ALEXANDERワークブーツ/ホーウィンレザー
革の解説バナー
ブーツの革素材には、革好きならば一度は耳にしたことがある米国シカゴ創業の「ホーウィン社製クロムエクセルレザー」を使用しています。”レザーの最高峰”と称されるクロムエクセルレザーの中でも、革製品マニアから定評の高い「茶芯」(ちゃしん)仕様の皮革を選びました。 100年間に渡り未だ変わらぬ伝統手法”手作業で革を鞣す”このホーウィン社の徹底したこだわりの元でクロムエクセルレザーは製作されています。 他の革と比較出来ぬほど美しく繊細な皮革の特徴として、油分をたっぷり含んでおり(牛脂、蜜蝋、植物性脂、魚脂などの計4種類以上の油脂をブレンド)、革が柔らかく伸びやすく馴染みやすい(体温で柔らかくなり傷が消えやすい)、そして何と言っても茶芯レザー独自の経年変化が楽しめることです。
ALEXANDERワークブーツ製作風景2
茶芯の解説バナー
革製品マニアの間で「茶芯」(ちゃしん)と呼ばれるレザーは、長く履き込むほどにレザー内側の茶色がうっすらと見えてきて、革表面の艶(ツヤ)感が増していき、革製品の愛好者にはたまらないデニムの色落ちに通じる美しい色合いのクロムエクセルレザー独自の経年変化をお楽しみいただけます。
ALEXANDERワークブーツ/ソール1
ソールの解説バナー
ブーツ土台となるソール部分は、”高級靴の証明”とも呼ばれる「グッドイヤーウェルト製法」で仕上げました。熟練した靴職人が一足一足を手縫いで仕上げた本格的な靴底は、耐久性、履き心地に優れ、長く履き込む程にソール内部の練りコルクが所有者の足型に変化&フィットしていき、ご自身だけの一足が完成します。また「グッドイヤーウェルト製法」の特徴として、半永久的にソール交換が可能です。長期間の着用でソールが磨り減った際には、お好みのソールに交換いただくことが可能です。大切にブーツのお手入れを繰り返すことで、20年30年と長きに渡りご愛用いただけます。
ALEXANDERワークブーツ/ソール2
こだわりのミッドソール部分は、国産ブーツの修理およびソール張り仕上げに定評がある熟練職人の手仕事による「天然ブラウンレザー重ね張りソール・光沢仕様」で美しく仕上げました。長く履き込み磨き込む程に、本革製ミッドソールの艶(ツヤ)と深みがさらに増していきます。ソールのゴム底部分は、「ビブラム社製705番ソール」(半張り7mm/カカト10mm)厚過ぎず薄過ぎないゴム製ソールを選びました。
ALEXANDERワークブーツ/着用1
ブーツ脱ぎ履き解説バナー
”畳文化”とも呼ばれるわが国では、欧米に比べ靴を脱ぎ履きする機会が多いため、全ての穴に紐通しする編み上げブーツは着脱が困難な理由から、他の持ち靴と比べて自然と履く機会が減っていく傾向にあります。今作では、足の出し入れの際に引っかかりやすいブーツ裏革の「ラフアウトレザー」(荒めのスウェード裏革)を「イタリアンレザー張り仕様」(WESCO社やホワイツ社のブーツでは有料オプションです)に改良することで、足入れする際の滑りをなめらかにしました。さらに”8ホール”と呼ばれる「紐通し穴」の上から3番目までを「3段フック仕様」に改良することで、面倒なブーツの着脱を少しでも容易で快適にいただけるように設計しています。
ALEXANDERワークブーツ/着用3
ブーツ木型の解説バナー
ブーツの命ともいわれる木型(シューラスト)は、平均的な日本人の足型および骨格に合わせて、靴職人が実際に数年かけて履き込んだ自身や顧客のデータを基にして、何度も微調整と修正を重ねて出来上がった木型を使用しています。快適な履き心地はもちろんですが、足の甲からつま先のラインにかけてコッペパンのような曲線を描いた美しいシルエットも特徴です。長く履き込む程に自身の足型にフィットして、古き良き時代のビンテージブーツさながらの美しい形へと経年変化していきます。
ALEXANDERワークブーツ/着用2
ブーツサイズ感の解説バナー
オンラインショップなど、ブーツをご試着をいただけない環境でご購入される際にに躊躇されるのが、サイズ感だと思います。今作のブーツは、大き過ぎず小さ過ぎずの標準サイズ(いわゆる日本サイズ)で作りました。他社のブーツと比較した場合、現行のREDWINGブーツのサイズ感に近いイメージです。厚めの靴下や中敷を入れて履かれる場合は、+1cmがおすすめです。中敷は、amazonからもご購入いただけるSPENCO(スペンコ)社のインソールを推奨します。

ALEXANDERワークブーツ/着用4
最後のあいさつ
私達は、製作に関わる全ての工程を手仕事で進めるクラフトマンシップにこだわります。また、使用する素材にもこだわっており、職人の確かな目で一つ一つ丁寧に厳選した生地やパーツだけを使用しています。プリントに関しては、近年の作業効率に優れたインクジェット等のデジタル機器による大量生産を否定するつもりはありませんが、機械で印刷されたものは完全に均一な仕上がりで、冷たい雰囲気を持つ工業製品を作る事と何ら変わりはありません。手仕事だけが持つ独自の温かみや、心地の良い絶妙なバランス感、そこから生まれる豊かな雰囲気を大切に考える事から、あえて旧式と呼ばれる作業効率が低い手作業によって、ひとつひとつの商品を心を込めて時間をかけて丁寧に作製しています。稀に商品に手刷りプリント独自のカスレやムラ、色飛びなどが生じる場合がありますが、これは全ての商品がハンドメイドで製作された世界に二枚と無い一点物である証です。以上の点をご理解およびご同意いただいてご注文をお願い致します。ご自分だけの贅沢な一枚としてお楽しみいただけましたら幸いです。
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JETLINKデザイナー渡辺純
デザイナーバナー
渡辺 純/株式会社JETLINKディレクター&デザイナー
千葉県市川市JETLINK Show Roomディレクション及び、JETLINKオリジナルウェアのデザインを担当。好きな映画は、アルフレッド・ヒッチコック監督作品、ジョン・カーペンター監督作品『ニューヨーク1997』、『ゼイリブ』、スタンリー・キューブリック監督作品『2001年宇宙の旅』、『時計じかけのオレンジ』、『フルメタル・ジャケット』、『シャイニング』...そして、今よりもずっと娯楽の少なかった子供時代に星空の下〜ドライブ・イン・シアターで鑑賞した愛しき80年代映画『グーニーズ』、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、『ベストキッド』、『ロッキー』、『ランボー』など。あの頃の感動は、JETLINKの原点であり、大人になった今も忘れられません。エレガントに着こなせる大人のウェア作りを心がけています。(右はHEADGOONIEブランドの大八木未来氏)
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JETLINK
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