伝統こけし、赤べこ郷土玩具を販売・通販します。ジェットリンクの民芸。

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野沢民芸×JETLINK赤べこタイトル
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ジェットリンクの民芸コンセプトバナー
...以上が「MINGEI JETLINK/ジェットリンクの民芸」のコンセプトであり、東北支援の一環と考えてます。今後、東北地方を中心にジェットリンクの視点から別注およびセレクトした各地の銘品をリリースさせていただく所存です。震災の記憶を忘れないでください、そして東北の良い品をお買い求めください。皆様からの売上げで再びジェットリンクが東北から買付けします。どうぞ皆様のご声援を宜しくお願い致します。※ぜひ皆様のSNS(Instagram、Facebook、Twitter)からもご紹介ください。
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赤べこナンバリング 製造: 野沢民芸
名称: RED COWS_02a/赤べこ_02a
彩色: ROKI〜ロゴ無し
寸法: 1号 (9.5cm×5.5cm)
品質: 日本製 / Made in Japan
限定数量: 25個/各No.入り
頒布価格: 参考商品
製造: 野沢民芸
名称: RED COWS_02b/赤べこ_02b
彩色: ROKI〜ロゴ有り
寸法: 1号 (9.5cm×5.5cm)
品質: 日本製 / Made in Japan
限定数量: 25個/各No.入り
頒布価格: 参考商品
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最初の挨拶バナー
「ジェットリンクの民芸」 第一弾となるアイテムは、東北地方に古くから伝わる郷土玩具・会津張子の老舗 「野沢民芸」 さんに製作いただいた 「赤べこ」 をお送りします。 福島県の北西にある西会津町、西は新潟と接する越後山脈に寄り添い、雄大な阿賀川が町の東西を横切る自然豊かな土地に育まれた土地で、会津張り子の伝統を重んじながらも独自の研鑽を重ねて作られる、素朴で心温まる郷土玩具、懐かしさの中にも新しさを吹き込んだ JETLINK別注デザインの赤べこをお楽しみください。
赤べこってなに?
会津地方では、牛のことをベコと呼びます。 1200年程前、会津柳津・福満虚空蔵尊圓蔵寺の建立の際に、最後まで働き通したのが、赤色の牛と伝えられています。 その赤色の牛にあやかり、昔から子供の誕生には壮健を祈り、また疫病除としても贈られ、古くから親しまれている玩具です。 張り子の素材は、30年前は和紙を利用していました。 現在では、エコと素材が製品に向いていることから、再生紙を利用しています。 赤べこの赤色を基調とした意匠や、張子玩具ならではの温もり感のある風合いは、ミッドセンチュリーのデザインや、北欧の家具とも相性が良いです。 お部屋のインテリアとしてぜひ取り入れてみてください。
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JETLINKの別注品バナー
赤べこのサイド部分に入る 「ROKIUNIFORMS® WATCH MOVIE」 のロゴは、(1)特殊素材のシートに打った細かい文字を一文字づつ抜いていく (2)文字部分を抜いたシートをシール状に細くカット (3)こちらを 「赤べこ」のサイド部分に、同じようにまた一文字づつ丁寧に圧着させながら貼り付けています。 ロゴの貼り付け作業も、全ての工程が職人の手仕事によって行われます。
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最後のあいさつ
※「ジェットリンクの民芸」 の商品は、熟練したプロの職人が、ひとつひとつの商品を丁寧に手作りで製作しています。 これらの商品は機械で量産されることなく、全てが手作業での製作になります。 個体によっては稀に 「塗料のはみ出し」 や 「塗料のムラ」 などが生じる場合もありますが、これは全ての商品がハンドメイドで製作された、世界に二つと無い一点物の証です。 ご自分だけの贅沢な逸品としてお楽しみいただけましたら幸いです。
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以下、付録バナー
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赤べこ製作風景1

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民芸品の製作風景バナー
福島の野沢民芸さんから、赤べこ製作風景の写真を送っていただきました。 熟練した職人さんのハンドメイドならではの温もりと、東北地方・福島の風土と共に昔から続く伝統的な張子工房の雰囲気をお楽しみください。

赤べこ製作風景3 赤べこ製作風景4

赤べこ製作風景5 赤べこ製作風景6
伝統的な 「赤べこの半分を真っ白」 にしたデザイン。
JETLINKが提案した難しいデザインを野沢民芸さんに快く引き受けていただきました。

赤べこ製作風景7

赤べこ製作風景8
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野沢民芸プロフィール
野沢民芸 野沢民芸品製作企業組合
江戸時代から明治にかけて、日本各地で作られた手作り玩具は、紙、土、木、わら、竹などを材料として作られてきたものです。江戸時代 三百年の鎖国や国内の大名割拠により容易に交流が出来なかった時代、その土地独特の生活習慣、信仰を反映した玩具が作られました。そのような玩具が大正の初めより「郷土玩具」と呼ばれ現在に至っております。郷土玩具の多くは、子育て・開運・商売繁盛・五穀豊穣を祈願したものでした。玩具の作者達は、江戸時代は比較的低い階級が多く、明治になっても、内職的存在、農閉期の副業にする人が多かったため、社会的な仕事として認識されず後継者が不足し、新しい世代へ受け継がれることが無かったのです。そのため、現在では、高年齢者等の仕事となっていることが多く、滅びに向かっていると言っても過言ではありません。民芸品工房「野沢民芸」は、作者“豊琳”と職人達が、みちのくの地会津で日本の伝統を絶やすことの無いよう心を込めて、作品の製作をしております。みなさまに、この素朴で心あたたまる作品をご愛玩いただければ幸いです。
野沢民芸HP (http://www.nozawa-mingei.com/
野沢民芸 早川美奈子さんHP (http://minako-hayakawa.com/
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JETLINK渡辺純プロフィール
渡辺 純 / JETLINK ディレクター
千葉県市川市のフラッグ・ショールームことJETLINKのディレクション、webデザイン、オリジナルウェアROKIUNIFORMSを企画デザインしてます。好きなものは、伝統こけし、昭和の怪獣ソフビ、ニャンコ(お店に3匹います)。

【一言】 本業である洋服作りもさて置いて、こつこつと準備を進めていた 『ジェットリンクの民芸』 プロジェクトがなんとか始動しました。 第一弾は、福島県・会津若松の 「赤べこ」 です。 赤べこの製作をお願いした福島の野沢民芸さんには、通常では到底無理なデザインを快く引き受けていただいた上に、販売価格をどうしても2,000円以内に収めたかったので、赤べこの原価に関してもギリギリのラインまで引き下げていただきました。 いくら感謝してもし切れません。 「ジェットリンクの民芸」 第一弾である、こちらの 「ジェットリンク赤べこ」 をきっかけに、この先も東北の素晴らしい技術を持った職人さんと繋がっていけたらと思います。 どうぞ皆様、今後も応援のほど、宜しくお願いいたします。
JETLINK渡辺純
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